はじめまして、ペルーの髙橋です。

2008年、私はペルー出身の妻のふるさとである「アチャマル村」でコーヒー作りを始めました。
アマゾンの熱帯雨林とアンデス山脈に挟まれた渓谷にひっそりと佇む村の暮らしとコーヒー作りには、どちらも地球に優しいエコな工夫が詰まっていて、苦労も多いけれど楽しいです。そして何より美味しいのです。

ペルーのコーヒーは、豊かな自然が生み出す特別な味わいがあります。
その魅力を日本の皆さんに届けるため、栽培から販売まで全ての工程を一貫して行っています。
さらに、有機栽培やレインフォレストアライアンス、フェアトレードなどの各認証取得や地域の若者の雇用促進など、持続可能なコーヒー作りの実現に向け、日々励んでいます。

ペルーの自然と丁寧な手仕事が生み出す香り高いコーヒーをお楽しみください。

株式会社KMCのご紹介

私は、ペルーのアチャマル村でコーヒーを栽培する生産者として、そして株式会社KMCの代表として、この村で生まれる高品質なコーヒーを通じて、地域の未来に希望と夢を届けることを目指しています。

アチャマル村が位置するペルー北部のウアヤバンバ渓谷は、世界でも屈指の良質なコーヒーの産地として知られています。私たちはこの豊かな自然環境の中で、伝統的な製法を守りながら、最高品質のコーヒーを生産しています。また、エコ栽培を通じて自然環境の保護に努め、公正な取引を行うことで、持続可能な社会を築くためのアグロフォレストリーを推進しています。これにより、自然環境の保護と地域経済の発展を両立させ、生産者の生活も支えています。

私たちは、コーヒーを通じて人や環境に配慮しながら、公正で持続可能な未来を創り上げることができると信じています。また、このコーヒーに込めた感謝の気持ちを、未来を担う子どもたちに伝え、誇りを持ってもらえる産業を築き上げたいと考えています。

私たちのコーヒーが、皆様に幸せと笑顔をもたらすことを心から願っています。

株式会社K【顔の】M【見える】C【コーヒー】
代表取締役/コーヒー生産者
髙橋 克彦